’23 宮古島 訪れた絶景・穴場ビーチは曇り空でもミヤコブルーを発揮してくれるか!本島・来間島編

おおらかな気持ちで見てください

毎度のことですが、最近の旅行では曇りか雨が多い。

今回もご多分に漏れずほとんど曇りか雨という状況ではありましたが、宮古島のいろんなビーチに足を運んでみました。

ネットでは、宮古島の写真は色鮮やかな美しい海が掲載されていてうらやましい限りですが、ここに掲載する写真はほとんど曇り、もしくは雨です。

旅行の際必ずしも晴れるとは限らない、そんな時の宮古島の海の様子はどんなものなのだろうかという気持ちで見ていただけるとありがたいです。

 

パイナガマビーチ

宮古島初日、食事をした場所から道路を挟んで向かい側にあるパイナガマビーチに行ってみる。

 

雨もパラついているので、家族は車の中で待機していてもらい、ひとりでビーチへ。

 

今日から海開きのはずですが、こんな天気じゃ誰もいませんね。

ここは、良くも悪くもほかのビーチとは違い、市街地が近くて比較的人が多い場所でもあるため、飲食店やその他設備が整備されています。

また、波も穏やかでしたし、小さいお子さんを連れていても安心して遊べる場所です。

海はやはり晴れているときと比べると魅力が半減してしまっています。

 

シギラビーチ

シギラビーチは今回の中で唯一、管理されたビーチでした。

まぁ、シギラリゾート内にあるビーチなので当たり前なのですが。

ただ、この時は海の安全を見守ってくれているような監視員らしき人はいませんでした。

ビーチで遊んでいる人はいるので、ハプニングがあって助けを呼べるので安心して遊べます。

 

人が多いせいか、海の透明度は若干低いような気もします。

沖に行けば透明度も上がってきましたが、深くなるので泳ぎに自信がない方はライフジャケット等を着用したほうが無難です。

 

またシギラビーチに限らず、海で泳ぐときはケガの防止のほか、ビーチが熱くて歩けないこともあるので、アクアシューズを履くことをオススメします。

 

 

ビーチではパラソルとチェアのレンタルもあり。

その後ろにはカバナもあってさすがリゾートって感じです(有料)。

 

シギラビーチハウスでは、マリンスポーツの受付やシュノーケルセット等のレンタルも扱っています。

手前には無料で使えるテーブルが3つだけありますが、早い者勝ちなので獲得競争は熾烈です。

なお、シギラビーチでは有料の駐車場があります。

シギラリゾートに宿泊している人はホテルでサービス券がもらえるので無料で駐車できます。

 

吉野海岸

今回の旅行でシュノーケルするなら吉野海岸まで来ようと思っていました。

旅行中はずっと分厚い雲に覆われていた宮古島ですが、唯一この吉野海岸でシュノーケルしているわずか2時間程度だけ、雲に隙間ができて貴重な晴れ間をのぞかせてくれました。

 

吉野海岸はちゃんと市が管理している駐車場が整備されています。

ただし、ここはまだ海開きしていないためか、誰もいませんでした。

 

駐車場は特に閉鎖されているわけでもなく、勝手に駐車できるようになっています。

もしかしたら、シーズンだけ有料なのかも?

ただし、駐車場からビーチまでは坂を下っていくので、ちょっと距離が離れています(駐車場からシャトルバスでビーチに送迎してくれるという情報もありましたが、誰もいないので確かめられず)。

 

ビーチのすぐ近くにも駐車場があるようですが、ここは緊急車両用。

管理者が誰もいないので、緊急車両は一台も停まっていませんでしたけど。

 

到着時まだ雲が多かったが、だんだんと雲がとれ次第に晴れてきます。

快晴とまではいかないまでも、このままずっと晴れが続くのではないかと思うくらい先のほうまで青空が見えてきた。

午前10時過ぎに到着したときはあまり人がいませんでしたが、次第に人が増えてきて、シュノーケルを目的に来ている人もたくさんいました。

我が家がシュノーケル一番乗り。

 

ビーチの右側は山があってそこで行き止まり。

 

左側は向こうのほうまで歩いて行けそうですが、どこまで歩けるのかはわかりません。

あまり人のいない方に行くと誰も助けに来なさそうなので無理は禁物です。

なお、ゴツゴツとした岩も多くけがも心配なので、アクアシューズを履いて歩きましょう。

ここで3時間ほど遊んで、帰る頃には再びまた厚い雲に覆われてしまいました。

本当にタイミング良く晴れてくれたので奇跡のような時間でした。

 

タコ公園下ビーチ

宮古島から来間大橋を渡って来間島に来たすぐのところにタコ公園があります。

タコ公園に行く道の途中で横にずれるとタコ公園下ビーチに行くことができます。

タコ公園の様子はこちら

 

 

途中で道幅が広くなる場所があって、道なき道を進んでいく。

案内板があるわけではなく、そこだけ草が生えていない自然の道なので、とても気づきにくい。

 

子どもでもしゃがまないと前に進めないほどの狭い道を進んでいく。

 

着いたタイミングが干潮時だったようで、う~ん、なんだかちょっと・・・という感じ。

ちゃんと満ち潮で晴れていたらすごくいいところなんでしょうけどね。

もう少し秘境感のある隠れビーチを目指してやってきただけに天気も含めて残念。

それと、ここは知る人ぞ知る場所で、シュノーケルにも最適な場所になっているそうです(といっても、とてもシュノーケルできるような状態ではありませんでしたけど)。

なるべく潮の満ち引きは調べてからここへやってきたほうが良さそうです。

 

つづく

次回は、来間島のもう1か所と伊良部島のビーチをご紹介していきます。

 

 

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