’23 プーケット④ 成田を周発して到着するまでの機内やシルバークリスゴールドラウンジの様子をレポート
18時20発シンガポール行きNH801便
ANAラウンジで軽く食事もし、シャワーを浴びてスッキリしたところでいよいよシンガポールへ出発。
搭乗口は21番ゲートでラウンジのすぐ近くのため余裕をもってゲートへ進みます。
ラウンジの様子はこちら
搭乗時刻は出発の30分前から
最初に小さな子ども連れのファミリーから搭乗し、そのあとのビジネスクラスの乗客に混じって2番目のグループで搭乗。
いつもは前方の座席を指定していますが、今回は誰に遠慮することなくリクライニングを倒せる席がよいと考え、前方向かって右側の最後列40HJKを選択しました。
離陸してから食事までに軽くスナックが配られる。
テレビモニターにあるメニューはたくさんあるので、長い飛行時間も飽きることなく過ごせます。
配られたスナックを食べながら、新旧の映画をオンデマンドで見る。
特別機内食(スペシャルミール)
こちら私の機内食のフルーツ盛り合わせ&バナナ。
事前に特別機内食(フルーツのお食事)を申し込んでいました。
おそらく、ラウンジである程度食べてしまうのだろうから、機内食を各々が完食するのは無理だろうと思い、1食分は軽いものにしておく。
フルーツのお食事を含め特別機内食については、機内で突然申し込んでも対応できず、24時間前までにANAウェブサイトかANA電話窓口での申し込みとなることにご注意を。
残りの2食はカツカレーと天丼。
フルーツの盛り合わせは早めに来たのですが、通常の機内食は最後列のため配膳までにけっこう時間がかかりました。
家族3人でちょっとずつおすそ分けしながら食べました。
食後のデザートはハーゲンダッツのバニラ。
特別機内食を注文したら、食後のデザートはもらえないのかもと思いましたが、ちゃんといただけました。
こちらは着陸前に配られたパン。
深夜のチャンギ空港
現地時間の午前1時(日本なら午前2時過ぎ)、シンガポール・チャンギ空港第2ターミナルに到着。
4年ぶりのチャンギ空港ですが、相変わらず趣向を凝らした空間を提供してくれます。
見方によっては写真の上と下が逆になったように錯覚しそう。
マクドナルドは、画面から注文するシステムになっていました。
慌てずに注文できそうなのでちょっといいかも。
こちらのフードコートもモニターから注文するシステムに変わっていました。
こういうのを見ると、日本は全体的にだいぶ遅れているように感じられます。
次の便までラウンジで待機
次の便は8時25分発SQ726便で、6~7時間ほど間が空いてしまうため、ANAと同じスターアライアンスのシンガポール航空のラウンジを使います。
ただし、チャンギ空港になるシンガポール航空のラウンジはスターアライアンスゴールド(SFC会員)であっても、エコノミークラスとビジネスクラスの利用者でラウンジが分かれます。
我が家はエコノミークラスの利用なので、クリスフライヤーゴールドラウンジの利用です。
ここは2019年のシンガポール旅行の際にも利用しました。
トランジットホテルの予約も検討しましたが、数時間でも3万円ほどかかるため断念しました。
深夜なので、ほとんど人がいません。
食事もこの時間は提供しておらず、ほんの少しだけサンドイッチがおいてあるだけでした。
ソフト・ハードともにドリンクは提供しています。
ミネラルウオーターが欲しいのに、冷蔵庫には何故かジュース類(缶ビール)しかない。
シンガポールの有名な紅茶TWGも複数の種類が用意されています。
アルコールは24時間いつでも飲めるようになっている。
ビールでも飲んで酔って寝てしまおうと思いましたが、緊張しているのかなかなか寝付けません。
椅子を2つ合わせて簡易ベッドにして、ほんの3時間ほど仮眠しました。
ただ、エアコンの温度が低くて、冬の日本の服を着ていても寒くて凍えそうでした。
ブランケットを借りられるとありがたかったかも(貸してくれるかどうかはわかりませんが)。
朝食は午前5時から
5時ころからスタッフが朝食を準備してくれます。
寒かったこともあり、あまり寝付けず食事の準備をしているのならこの際だから起きることにする。
サンドウィッチの種類は到着したときより増えていました。
種類はさほど多くありませんが、品質的にも安心していただけます。
シンガポール名物のラクサ
他のビュッフェと同じ場所に陳列されていたので、最初は何かの料理かと思いきや、こちらはラクサに入れる具材でした。
ラクサのスープ。
ひさびさにシンガポール料理のラクサを食べましたが、相変わらず独特の味です。
好みが分かれる麺料理ですが、美味しくいただきました。
中華(点心)コーナー
中華系の人も多いシンガポールなので、点心も用意されています。
エアコンの効きすぎで体が冷え切ってしまっていたため、温かい食べ物があるのはとてもありがたい。
プーケット行きのゲートへ
チャンギ空港は搭乗するにあたり、保安検査をそれぞれのゲートごとに行っているため、搭乗開始は1時間前から開始します。
8時25分出発なので、7時30分にはラウンジを出てゲートへ。
ラウンジからさほど離れていないためすぐに到着。
この先で手荷物検査を行います。
検査後はゲート内で待つしかなく、ショッピング等に行くことはできません。
利用客としては、なるべく直前までショッピングやラウンジでゆっくりしたいので、ちょっと不便さは感じてしまいます。
プーケットまでおよそ2時間のフライト
シンガポール発プーケット行SQ726便。
座席は事前に指定しておいた最後列。
後ろは壁なので今回も遠慮せずにリクライニングを倒す。
搭乗率は割と高め。
オンデマンドビデオは種類豊富。
早送りしながらトップガンマーヴェリックを視聴。
飛行時間は2時間と短めながら、食事は提供されました。
ただ、最後部の座席の宿命というか、提供が遅くて着陸態勢に入る20分前くらいに配られる。
慌てて配膳している様子が見てとれ、なんとなく雰囲気的にも早く食べないといけないんだろうなという空気は漂っている。
もともとラウンジで食べてきているので実際のところはそんなにお腹は空いていなかったので、3人で2人分を頼んで分けて食べました。
それでも時間的な制限もあって急いで食べてあっという間に回収されちゃいました。
タイ上空あたり。
プーケット国際空港到着
プーケット国際空港に到着。
到着して家族で順番にトイレに行っていたら、入国審査が一番遅くなってしまった。
ただ、到着便が少なかったのかすぐに入国できました。
預けた荷物もすでに全部レーンに出ていて、動いてすらいない。
成田空港でプライオリティタグを付けてもらっていなかったけど、結果としてタグはあろうとなかろうと変わらず。
制限エリアを出てすぐの場所に両替所があります。
表示には「JPY Buying=0.2145、Selling=0.2539」とありました。
見方がよくわかっていませんが、おそらくバーツに両替するときは1バーツ4.66円、円に両替するときは1バーツ3.94円ということでしょうか。
成田空港での両替が、1バーツ4.5円だったので現地よりも成田空港のほうがレートが良かったようです。
結果論ですが、出発する前に両替しておいてよかった。(計算が違っていたらごめんなさい)
タクシーやミニバスの受付場所。
今回はすでに手配済なのでそのままスルーです。
この後は
空港からインターコンチネンタルプーケットに向かいます。