ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル・プレミアムハーバービュー 全国旅行支援利用編②

去年宿泊したときは利用しなかった朝食レストランへ

朝食は6時30分からスタート。

なので、6時には起きてレストランに行くための準備をする。

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルには去年も宿泊しましたが、そのときはクラブラウンジで朝食をとったので、初めて行くことになる。

レストランの様子や食事の内容についてご紹介します。

去年のクラブラウンジでの朝食の様子はこちらから。

 

 

ダイヤモンドステータスにより大人2名は朝食無料

朝食会場は1階の「オーシャンテラス」。

ダイヤモンド会員は チェックイン時のウェルカムアメニティとして、朝食無料、ポイントまたはお飲み物/スナックから選択できますが、コストパフォーマンスが圧倒的にいいのは朝食無料。

大人3,600円×2名=7,200円が無料になるのはスゴイありがたい。

これがなければおそらく利用しないかもしれないレベルの料金設定なので、ダイヤモンド会員であることに良かったと感じる瞬間です。

ただし、子どもの分は別料金になるので支払の対象となります。

 

オーシャンテラス

オーシャンテラス入口。

上の写真は食事を終えてレストランを出るときのものですが、行列ができていました(7時30分時点)。

やはり、早めにレストランに来ておいて正解だったかも。

 

まずはレストラン入口で受付。

ここで朝食券を渡して案内してもらいます。

 

テーブル席の様子

案内されたのは窓際の奥の席。

一番端で、人の往来が少なくなる分食事に集中できるのがありがたい。

雨が降りそうな曇りの天気なのが残念ですが開放感はあります。

 

案内されたテーブル席から振り返ってみたところ。

窓際だとビュッフェコーナーまで遠くなるのがやや難点。

 

逆にビュッフェコーナー側から窓側をみたところ。

高齢者の割合が高いと思うのは気のせいだろうか。

 

ドリンクコーナー

テーブル席から一番近くにあるのがドリンクコーナー。

後ろにはリキュール等が置いてありますので、もしかするとディナーとかではバーカウンターとして利用しているのかも。

珍しい飲み物はありませんでしたが、オーソドックスなドリンクは取り揃えています。

さすがのインターコンチネンタルホテルですから、よくあるフリードリンクのサーバーは置いていないようです。

 

左からアップル、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、野菜の4種類のジュース。

一杯だけアップルジュースをいただいた後は普通のお水を飲んでました。

食事の時はできるだけ味の付いていないドリンク(つまり水)を好んで飲んでます。

結局、お水はどんな料理にも合います。

 

ブレッド&フルーツエリア

レストラン入口に一番近い場所はブレッド&フルーツコーナー

 

スペース的にはさほど広くはないけど、種類はそれなりに揃ってます。

 

特にデニッシュ系、それも栗デニッシュがお気に入り。

ここ最近、朝食で炭水化物を摂取しないようにしましたが、こういう所に来てそれを徹底するほど人間できちゃいないので、割り切ってちゃんと食べました。

左から栗、ストロベリー、アップル、よもぎの4種類のデニッシュ。

 

ヨーグルトも4種類。

左から加糖、ストロベリー、無糖、ブルーベリーヨーグルト。

 

デザートはフルーツのみでなんだかちょっと素っ気ない感じがしました。

あまり力を入れていないのかな。

 

サラダ&チーズエリア

ビュッフェはだいたい正方形くらいの敷地で、壁沿いに料理が並んでいる。

レストラン入口方向から来て、まずはサラダのあるところからスタートして反時計回りに順番に歩いていきます。

 

サラダもオーソドックスなものがメイン。

 

チーズとクラッカー、奥はサラミとチキンミート。

 

中華エリア

エリアといえるだけのものなのかはさておき、中華っぽいお料理。

右側はシューマイで、左側にはお粥が用意されていました。

これだけなのはちょっと寂しい。

 

ご飯&味噌汁

こちらは普通の白米。

その奥にある赤いボックスは味噌汁サーバーでボタンを押すと味噌汁が出てくる。

先ほどのドリンクコ-ナーでフリードリンクサーバーを置いていないのは、ホテルの格式を考えてなのかなと思っていたけど、味噌汁にはサーバーで提供している・・・

あんまり格式とか関係ないのかな。

美味しかったですけど。

具材は手前にあるネギ、なめこ、油揚。

 

コーンクリームスープ。

まわりにカップがいっぱい。

 

ホットミール系はビュッフェコーナーの一番奥。

 

フレンチトースト。

食パンのようなものではなく、まさにフランスパンを使ったもの。

珍しいのでじっと見ていると後ろで待っていた年配のご婦人が、「ここのフレンチトーストは絶品ですよ。来る度にたくさん食べてしまうの」とおっしゃってました。

よく来られるなんてすごいですね~なんていうお話をしながら二切れほどお皿に取ります。

お味は、そうですね~自分としてはデニッシュの方が好きかも。

 

ポテト、ブロッコリー、煮豆の温野菜。

 

エッグステーション

エッグステーションは絶えず行列ができていて大人気でした。

オムレツはプレーン、チーズ、ミックス(ハム、きのこ、タマネギ)から選べます。

目玉焼きはすでに数皿分が準備できていましたがあまり持っていく人はいないようで、人気なし?

 

なるべく行列の少ないタイミングを見計らってプレーンオムレツをオーダーしました。

ナイフでカットすると中はフワフワトロトロで、絶妙のオムレツでした。

 

シリアルエリア

左から、コーンフレーク、オールブラン、フルーツグラノーラ、シチュードフィグ

他のエリアは人だかりができているのに、こちらは閑散としていて利用している人はあまり見かけませんでした。

ちょっと可哀想な気もする。

 

和食エリア

和食のメニューはビュッフェの中央に置かれていました。

 

焼き魚はサバとサケ。

いつも自宅で食べている魚と同じなため、あまり新鮮さがない。

 

納豆、豆腐、きんぴらなど、一般的なお総菜が中心揃えられています。

 

朝食を終えて

食事の内容は無難なメニューが揃っていて、馴染みのあるものばかりで珍しい料理等はほとんど見当たりませんでした。

なので、面白みやワクワク感みたいなものはあまり感じられず、そういった意味ではやや期待外れ。

個人的にはもう少しインパクトのある一品が欲しかった。

でも、お料理は一品一品丁寧に作られていると感じるものがあり、もしかすると、インパクトのある一品を提供するよりも、普段食べ慣れている料理をホテルレストランのレベルで食べてもらいたいという思惑があったのかも。

そういった視点でみると、けっこう高評価になります。

確かにいつもと自宅で食べているようなメニューなので、安心して食べることができたのも事実です。

何だかんだでおかわりもたくさんしましたし、結局おいしくいただいて部屋に戻りました。

この後は昼食とアフタヌーンティーの予定があるので次回はそちらをご紹介していきます。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA