’18北海道旅行 帰路の便でプレミアムエコノミークラスのアップグレードに成功! そして欠航。
事前のアップグレードにチャレンジしましたが・・・
北海道旅行に来たばかりの夜、旭川にある星野リゾートOMO7で初日の疲れを感じながらも、すでに帰りの便(新千歳-羽田)のプレミアムエコノミー席争奪戦が始まります。
もし、搭乗する便に空きがあればプレミアムエコノミークラスにアップグレードできるので、みんなが寝静まっている中で密かに挑戦していました。
争奪戦は午前0時から。直前の空席状況もまだ6席残っています。席は多少離れてしまいますが、これならアップグレードの期待ができます。
いざ、午前0時にアップグレードしようとすると・・・できません。何回かやってみても次に展開してくれません。もしかして・・・
どうやらコレが原因のようです。旅行に行く前に便の変更を願い出たことでこうなってしまったようです。
別の画面では「係員による手続きが必要です」と表記がされていました。といっても今は深夜0時、当然ANAに連絡しても繋がりません。仕方なくこのまま寝ましたが、翌朝にはもう5席以上の空席はありませんでした。このタイミングだと、おそらく他の人がアップグレード申請したこということなんでしょう。
チャレンジしてその結果がダメなら諦められますが、その前にチャレンジすらさせてもらえないと悔しいです。ANAに文句言っても席が増えるわけでも無いですし、泣く泣く諦めます。
東京に台風接近の予報が!
旅行前から台風の情報は得ていました。台風の進路は通常沖縄の方から北海道に向けて進んでいきますが、今回の進路は前代未聞の変則的な動きをするということで、こういうときの予報もあまり当てにならないだろうと思っていました。
しかし、最近の天気予報の正確さはスゴイですね。ほぼ予報通りの進路で進んできてしまいました。
しかもちょうど帰路の便と重なりそうです。
念願のプレミアムエコノミー席をゲット!
2日前のアップグレードに失敗しましたが、搭乗の当日朝にANAのアプリを確認してみると、プレミアムエコノミー席に空席がありました。
きっと、台風の影響でキャンセルや便の変更をした人がいたのでしょう。これを逃すまいと急いでANAに電話をします。プラチナメンバー専用ダイヤルにかけますが、やはり台風の影響からかいつもより繋がりにくい状態でした。
ようやく繋がったので、ネットから手続きできない状況を説明したところ、空港に来てから手続きをして欲しいと言われました。
普通ならネットで出来るはずのものが出来ないのだから何とかして欲しいと懇願したところ、何とかしてくれました。
担当の方、どうもありがとうございます。これで空港までの道のりも安心して向かえそうです。
ところで、台風の影響で欠航にはならないのか聞くと、今(朝の時点)のところ欠航の予定は無いが、今後の台風の進路によって変わってくるかもしれないということでした。東京到着の時間帯は、台風も過ぎ去っているようだしきっと大丈夫なのでしょう。
クラブメッドトマムは午後5時までオールインクルーシブ
朝食をすませてからチェックアウト。ただし、チェックアウトをしてもクラブメッドトマムでは昼食も食べられます。それは事前に知っていたのですが、それ以外の施設も午後5時まで利用できるとのこと。飛行機の便は午後8時過ぎなので、これはとてもありがたい。
ということで、お昼までミナミナビーチで遊び、ランチを食べてから雲海バーで休憩して新千歳空港に向かうことにしました。
最後までゆったりできます。さすがクラブメッドですね。
搭乗口を変更するということは
ミナミナビーチで遊んでからランチです。いっぱい遊んだ後なのでたくさん食べてしまいます。
しかし、食べながらもやはり飛行機の運航状況が気になります。台風の影響で早々にエア・ドゥーやJALは欠航を発表しています。心配しながらもANAを確認していると、なんと搭乗口を変更したというお知らせが来ました。
午後12時30分。この時点で搭乗口の変更をするということは、出発する気満々という意思表示だと勝手に思っていました。
午後1時過ぎ、欠航となりました
昼食を食べ終えて、雲海バーで一休みしていたときに届いたお知らせ。
それは、欠航を知らせるメールでした。
ついさっき、搭乗口の変更をしたばかりなのにもう欠航が決まったようです。便の変更をしようにも、すでにどの便も満席状態です。再びANAのプラチナメンバー専用ダイヤルに電話して席の確保をお願いしましたが、無いものは無い。翌日の便もすでに満席でどうすることも出来ないので、あとは空港でキャンセル待ちをするしか無いとのこと。
ここにきて欠航か・・・どうする俺たち?
今後を考える
一家全員が集まりこれからのことを考えます。考えると言っても北海道から東京に帰るには飛行機か新幹線しかありません。また、今日中に帰れないのであれば宿泊先も考えなくてはなりません。
いずれにしてもヤバイ状況になりました。
次回はやっとの事で帰路についたことを記事にしたいと思います。